老いた細胞、若いマウス移植後「若返り」 東大など研究

2018/4/15付|朝日新聞Digital

加齢によって白血球の一種になる能力を失った血液のもとになる細胞を、若いマウスに移植すると、その能力を取り戻した、とする研究成果の記事です。

血液中の赤血球や白血球などは骨髄にある造血幹細胞から作られますが、加齢により、白血球の一部で免疫をつかさどるリンパ球をつくる能力が落ちることが知られています。

東京大学幹細胞治療部門の研究チームが、高齢マウスの骨髄から造血幹細胞を採り、血液をつくれなくした別の若いマウスに移植したところ、そのマウスはリンパ球をほぼつくれなかったそうでうs。しかし、そのマウスの造血幹細胞を含む骨髄を別の若いマウスに移植したところ、造血幹細胞がリンパ球になる能力を持ったことを確認したとのこと。

1回目でなく2回目の移植で能力を持った理由は解明されておらず、今後の課題だそうです。

この研究成果は、「細胞の若返り」が可能であることを示唆しています。当サイトで紹介しているアンチエイジングや 糖尿病の 幹細胞治療も、傷ついた細胞の修復=細胞の若返りにより効果を発揮する治療法です。アンチエイジングは老化の進行を少しずつ巻き戻すことしかできないかもしれませんが、糖尿病関節治療幹細胞治療 であれば、機能そのものが若返り=修復されれば、効果が長持ちしそうですね。

<元の記事>

https://www.asahi.com/articles/ASL4D4DKBL4DULBJ007.html