体性幹細胞で臓器再生、臨床研究施設を設置 藤田保健大

2018/3/30付|中日新聞Web

藤田保健衛生大(愛知県豊明市)が「国際再生医療センター」を設置し、臓器移植以外に手段がなかった心不全や肝硬変などの治療実現を目指す、という記事です。

藤田保健衛生大が力を入れるのは「体性幹細胞」の研究。iPS細胞はがん化するリスクが課題となる一方、体性幹細胞は比較的安全性が高いとされます。

体性幹細胞には、血液となる造血幹細胞や、神経となる神経幹細胞、骨や軟骨、脂肪などへ変化する間葉系幹細胞などがあります。

当サイトで紹介している 糖尿病関節症の 幹細胞治療に使われるのは、上記の間葉系幹細胞です。日本の再生医療研究はiPS細胞に偏重しているとも言われますので、自分の幹細胞を使った安全な体性幹細胞治療の研究がもっと進み、糖尿病などの難病治療に普及することを期待します。

<元の記事>

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018033002000075.html